クリスマスは楽しまないといけないものではなく、楽しむもの
だから日曜は車輪の続きを気にしながらも4時半起床のクリスマスノボーへ行った
天気予報を見ようとテレビをつけたら、シンが泣いてた
あっ、種デスのクリスマスSP忘れてt・・・・
ドンマイ、俺っ!
で、スノボー初めてだったわけだけど・・・楽しかった!
楽しかった、けど、痛かった。
何度一人地獄車をやったか・・・
でも、この痛さも楽しかった結晶と思えばなんてことは。あるけどね?
帰りはスナが寝て事故の確率が99.9%だったから運転変わったけど、人の車って厄介
無駄なほど気を使って神経をすり減らし、誰も話かけてきてくれない高速道路を走っていく
あんたも知ってのとおり、人間孤独だと死んでしまうしその上眠くもなる
だから独り言と独り熱唱で高速道路を走っていく。豊田まで55㌔。正直、絶望しそうだった
横ではスナが気持ちよさそうに眠っている。
殴りたかった、どこまでも
しかし、こんなところで事故なんて起こしてられない。脳内BGMは【watch out!】
全ては車輪のために。灯花のために
どのくらいの時間が経ったかわからない。そのとき前方に見える電光板
豊田まで10分(BGM変更【光の先に】)
俺は安心した。ほっとした。でも、家に帰るまでが遠足。ここで気持ちを引き締めなおす
料金場を突破。そこは見慣れた町が視界にはいる。俺は帰ってきた、帰ってきたんだ!
銀行にお眠りすっちゃんを車に放置し家の扉を開ける。涙が出そうになるのを堪える
言葉もなくそのままベッドに倒れこんでスリプル。燃え尽きました真っ白に
これは誰も知らないお話。命をかけて高速道路を走った独りの男のお話
案の定次の日、全身筋肉痛と打撲で仕事は面白いくらいに
痛楽しかった!
だから
、【雪の上で滑ってはいけない義務】を負うことにします。本当にありがとうございました